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他のレビュアーの方も仰っていますが、 最近この手の本、とても増えました。 今では料理研究家は料理が上手なだけではだめらしく、 ご自分の「生活」まで切り売りしなければならないようです…。 が、しかし。 普段、節約生活を送る身にとっては、 「ああ、素敵だなぁ」 「ゆとりが出来たら、買いたいなぁ」と思うような 素敵な品の数々が載っていて、目の保養になります。 また、モノ選びがどちらかというと渋めで、 チャラチャラしていないので、あからさまに購買意欲を 刺激されることもありません。 (といっても、多少刺激は受けますが) 飛田さんのお料理が好きな方や飛田さんをもっと知りたいと 思う方でしたら、買って後悔しない本だと思います。 でも、新米主婦の方よりは、少し年季が行った人向けかなぁ。 最初っからこんなにいいもの揃えられなさそうだし…。
時代背景や各様式の中でのシルバーの位置がわかるように書かれており、 シルバーがいきいきとしているように見えます。 美しいシルバーウェアのたくさんの写真と、 実際にそれらがいつの時代のものというきちんとした考察。。 少し勇気のいるお値段でしたが、中味は、この倍くらい払ってもいいくらい充実していました。 私はシルバーの本をいくつか持っておりますが、 『この本だけで十分だ』と思える本です。
3〜5ページぐらいで書かれているので読みやすい。それに ムダがなく、とても簡潔だからいい。 刃が2枚あるグレープフルーツ・カッター、そんなものが あるんだ、ほしいなと思いながら読んだ。タイのプーケットで 拾ってきたサンゴを箸置きにするなど、台所のことで もっと工夫できることがいっぱいあるんだと思った。 家事が楽しくなるなーと思いました。 そして、この一冊はとても文学的。ご主人とのとんかつの エピソードなどでは、男女の思いやりの違いを描かれていたりしていて おもしろいのです。夫婦・家庭のことも考えさせられます。 おまけに、読めない漢字が結構ありました・・・恥ずかしながら。 慣用表現がガンガン使われていて、 平松さんの知的さが伝わってくる。(東京女子大卒も納得!) 食にまつわる工夫、作ってあげたい人(家族)がいてこその ものだと改めて思いました。愛情のこもった一冊です。
茶道の懐石料理中心ですが、その心使い・盛付け・季節感などなど家庭料理にも参考になる事が多いです。 特に和食器の扱いは絶品。食材と器の関係や空間の取り方、立体的な盛付けは芸術のようです。 その方法を絵や図・写真・コメントでわかりやすく丁寧に解説されています。 和食器のお好きな方・料理をある程度極めた方など参考になります。 部屋に飾っても十分インテリアにもなるこの1冊は、満足度高いです。
著者の独特の空気感が漂っていて、シンプルでキッチュな、でも味わいのあるアジアの道具がメインになっています。いろんな国・場所で素敵な道具と知り合う事の出来る根本さんの物選びの選択眼には驚かされます。 根本さんと同じ道具はなかなか集められないと思うけれど、根本さんの世界観が理解出来る本です。
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