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キッチンインテリア
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お世話になった建築士の人から奨められて読んだ本です。
各章の最後に「study」という問題集みたいな項目があり、ドリル形式なので写真の少ない本としては比較的読みやすいと思います。ちなみに、写真は少ないですが図やイラストは多いです。
なじみのない下引き換気装置や何故かコーナーにあるシンク(コーナーにあるから変形6角形で一見使いにくそう)など「?」と言う物も何点かありますが、実際に使いやすい台所はどういう物かというのを具体的に数値を上げて説明されているので非常に興味深いです。キッチンには完全に別になった部屋にある「独立型」から今流行の「オープン型・アイランド型」などいろいろな置き方がありますが、どれをけなし落とすと言うこともなく、公平な立場で長所短所を挙げられているのも好感が持てました。
ショールーム廻りでどういうキッチンが良いのか判断が付かなくなった人の一読をお薦めしたい本です。
ドイツやイタリアを中心に日本で買えるキッチンが勢揃い。
各メーカー毎に、値段の目安が掲載されていて具体化させ易い。
「ビルトイン」が基本の欧州では、鉄板焼きや圧力鍋までビルトイン。
そのキッチンの美しさは、家具の延長として育ってきた海外キッチンの土壌がある。
大きな1つのまとまりとして機能を考える、日本との発想の違い。
毎日使う場所だからこそ、こんなキッチンにしたいと思わせる。
ガランドウキッチンとは、今まで一般的にあったような箱型のキッチンを備え付けるタイプではなく、必要最小限の機能的なベースに自由な発想で収納を組み合わせたりするもので、見た目も費用もスッキリ&シンプルなキッチン。私はこの本でその初めて存在を知りました。
色々な設備を盛り込んだ豪華なキッチンに“?”の方は、一度みていただきたい本です。私は豪華なキッチンには興味がなく、機能は使っていくうちに自分で付け足したいタイプなので、この本は本当に触発される内容でした!
実例が6つと少なめなので、もっと見たい気もしましたしお値段は少々高めに思いましたが、写真も多くてガランドウキッチンの魅力が伝わる内容だと思います。
キッチンものばかり集めて、今回はパリ。一番モノに溢れて一番薄暗いような?気が。ブリキ缶コレクションや、アンティークの雑貨をどんどん飾って、一見物置の一画のようでも、そこはパリ。不思議な洗練された空間になっています。魔法のようです。私がまねると、「捨てたら、そんな古いの。」と言われかねません(笑)。この雰囲気を目指し、パリっぽく飾るって、一番高度な技だと痛感した本でした。
上記の理由により、シンプルなキッチンを目指す人にはお気に召さないかもしれません。
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