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何から初めてよいのかわからん人にオススメ。 理由は簡単、本の指示に従って、ティーカップとポットを作るだけ。 数値も細かく指定されているので、考えずに、 奇麗にレンダリングされたモデルが出来る。 (人にも寄りますが、私は、ファミレスで7時間で出来ました) さらにこの本を反復練習すれば、この作業は何を意味しているのか、 shadeとは一体何なのかがわかります。 もちろん、この一冊で全部説明はできませんが、 shade初心者にとって、最初に手に取るべき解説本です。 間違いなく良書。 (この著者が、こういった"1冊1モデル"をシリーズ化してほしいです...)
物凄く住み難そうな間取りを見ると、逆に部屋を拝見したくなる。 噂ではRemixよりも無印の方が面白いらしいけど、その真偽は未確認。
この本は、いつも手元に置いて何度も読み返しています。 シンプルモダンがもてはやされていますが、 本当にその家は、その間取りは住みやすいのか。 住み手の立ち位置で考えられたものなのか。 さまざまな警鐘や考え方が提示された本です。 「日本の家は狭い」のではなく「狭く暮らしている」のだと納得できました。 よくある間取り実例集とは違いますし、写真も載っていません。 それでも著者の手によると思われる温かみのある間取り図からは 住む人の満足感すら感じられます。 前半は主に日本古来の家の考え方や、住まいに対する提案で、 後半はよくある間取りのマンションや一戸建ての改造案などが掲載されています。 なるほどと思えることもたくさんあり、なによりも易しい言葉で書かれています。 (建築家の記述は難解なことが多いので) デザイン優先であったり流行に乗った家は嫌だと思う人はもちろん、 住み替え・リフォームの予定がない人も、どうすれば住みやすくなるかのヒントが たくさんあります。
家を建てることにもちろん注目されますが、別の視点では、その一生一大時の自宅建設を、キャリアのあるあるいは自立した独身の女性がする、ってところに注目されます。 何と言うかな、その意味でも伊藤理佐のつぶやき、独り言、頭の中のぐるぐる空想、意地、淋しさ、もろもろが多くの自立する女性の共感を呼ぶのではないでしょうか。 ま、とにかく、おもしろくって役に立って何が悪い、って感じですね。
東京の話題の再開発スポットを順次取り上げながら、それらの差異を分かりやすく解説し、その背景にある日本的な、あるいはグローバル資本主義の問題をとりあげています。汐留はリスク管理が極端に重視された結果、個別のビルのデザインは優れていても全体計画が機能しなかったこと、六本木ヒルズでは逆に新興の森ビルが道路建設まで手がけたために統一感が出たこと、など、するすると頭に入ってきます。 それにしても、隈研吾氏がこれほど落ち着いた正論家だとは思いませんでした。冷めているのでも、煽るわけでもなく、ただ淡々と分析している。清野さんとの対照もあってか、だいぶ大人な感じです。うまく書けませんが。 その隈氏が最も喜んで語るのが、一つだけとりあげられた異色の町田という展開も良かったです。清野氏がそれを突っ込んで、最先端の建築家の絶望と希望が入り混じったシニシズムだと指摘するのが、この本の結論といえば結論でしょうか。 対訳は、なるべく日本語の表現に徹していると分かり易いかもしれません。 英語をカタカナ読みにしたような単語はできれば使わないで欲しいと思います。 対訳が必要な人には、カタカナ語だと意味が分からないかもしれません。 管理規格は、文化依存性がある可能性があり、それを確認する意味で、日本の文化に依存した訳になっていると分かるかもしれません。
ものすごくおもしろかった。 この方の漫画で読んだことがあるのは歯医者に置いてあったハムスターの 漫画くらい。それも数ページぱらぱらと。 内田春菊さんの自宅を建設する本を読んだら(春菊ファンなので)、 この本がすごく参考になったという描写があり、興味を惹かれて購入。 本当に最後の最後までおもしろかった!!! 設計士さんや工務店さん、不動産屋さん、皆おもしろ過ぎです。すっかり 不動産屋の星さんファンになりました(^^) (しかしトイレが吹き抜けというのが未だに想像力が働きませんが〜) きっと伊藤さんの持つキャラクターがこういった楽しい面子を呼ぶのでしょうね。 まったく同じチームで家を建てたいという人がいるというのもうなずけました。 (そして本当に建てたというのがまたすごい) 月収20万弱の私には一戸建てをゼロから建てるなんて夢物語ですから いい意味で夢を見させてくれるれる本でもあり、家を建設することがこれほど 複雑で、でも楽しくてしょうがない事なんだと少しでもふれさせてもらった ありがたい本でした。 (おまけに女独りというところに激しい親近感が。春菊さんのは家庭があったから) 愚生も高校時代に書店でふと建築関係の本を読んでいて欲しくなり、お金が足りないので家まで小遣いを取りに行った事がある。それだけ彼らの作品は魅力的に映った。 この本は雑誌「BRUTUS」の別冊であるが、他誌が割と読みにくく、敷居が高い感じがするのに対して、この本は建築というものの敷居自体を下げて、誰でもとっつき易い、ウェルカム状態にしてある。最初は「オシャレでカッコいい」というミーハーさでも良いから、多くに人に建築というものの魅力を知る事の出来る存在であると言える。 ページ: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... | 次のページ | 1/2848 |