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バブル末期、1990年初頭に、多摩ニュータウンの一角 に、デザイナーズマンションの先鞭となる47棟の公団住 宅が、竣工を迎えつつあった。それらは、戦後のベビー ブームを生みだした世代が従来の木賃アパート(文化住 宅)から夢の住居とも羨ましがられ入居したニュータウン の公団住宅の(最後の)集大成とも言える団地で、後 日、都市計画学会賞をも受賞した物件群なのです。 ■ 【欠陥あるが、騒ぐな。(資産価値を守る為?)】 ところが、入居して間もなく雨漏りその他の欠陥が発覚。 結局、公団は、全47棟中、中低層の20棟の「建替え」と いう失態を招きました。公団側の「資産価値保全の為。」 との緘口令も加わる中、管理組合は、自分達のコミュニ ティーを形成しつつ、公団と交渉する事態になりますが、 公団は、「構造計算書を、失くしました。」など組織上も無 責任で情報隠蔽体質を露にする始末でした。 ■ 【住居とは、街区を買うこと】 住宅を取得しようとしているユーザーは、夢一杯で、込 入った管理規約などの説明は、90%以上が耳に入りま せん。ましてや、近隣街区コミュニティーについては、 精々スーパー、学校などの所在地が気になる位で、身 近なコミュニティーがどうなっているかなどは、仲介業者 も説明は致しません。しかし、実は、『住居とは、街区を 買うことです。』と住替えのエキスパートは、断言します。 ■ 【ニュータウンの再生は?】 公団官僚のメニューには、コミュニティー造りは当初から 皆無だと著者は指摘しております。「私有財産には、手 を出せない。」と言うのが彼らの理屈です。挙句、組織替 えしてしまいました。公団の郊外ニュータウンは、今や建 物の老朽化、住人の高齢化、そして孤独死、若年世帯 少子化が話題になっております。近年、地価下落に伴 い、都心の民間高層マンションがトレンディーにユー ザーの眼を奪っております。しかし、30年後のそれらを 写す鏡が公団の郊外ニュータウンにあること、地域の活 性化を大事にすることなど、著者は警告しております。
そのひとつである「住」を手に入れるために、 高額なローンを組んで必死で働いて、それでやっと「ウサギ小屋」。 よく考えたら、これって変。 「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」って その『最低限度』のレベルが低すぎやしないか? この「ウサギ小屋」が贅沢だとでも言うのか? 一戸建てもマンションもウナギの寝床ばかりで、 賃貸ならともかく生涯賃金の大半をつぎこんで、どうしてこんな住宅しか買えないのか。 戦後、とにかく住む場所が必要だった時代はとっくに終わったのに いまだに低品質の住宅ばかりが作られている。 目に見えるソフト面ばかり進化して、目に見えない建築構造などのハード面はダメダメなまま。 売る方も買う方も悪いけど、そういう政策をとってきた国はもっと悪い。 愚痴ばかりになるが、この本を読んで住宅を買おうという気にはなれない。 とはいえ、住宅政策が大転換を迎えるのはもっと先の話だろうし、 住宅が欲しい人はどうすればよいのか。 正直、今、住宅を買おうとしている人は読まない方がいいかもしれない。
大抵のマンションで、管理会社に管理費をボッタクられている、というのが現状です。 どうやってそれを回避するか、この本で勉強しましょう。
つい本も全部買うてまう。 だって消費者向に同行サービスやで。 儲からへんやん。 志し綺麗やわ。 でも設立5年で5000件実績みたいな発言は頭悪すぎるし、信頼なくすからやめた方がええ。 一、二年目や平日は仕事無いこと考えると土日コンスタントに一日20件以上? 回れるわけ無いやん。 一人で見て廻っても朝から夜中までデせいぜい5件や。 そういうもっと勉強せなあかんなという点が垣間見られる。 役立つ内容が少ないんと間違いが多い。 でもな。 青くさいやけど心動かされる文章がところどころでてくんねん。 これがええねん。
みると、これだけ紙幅を費やしてかかれた本でも、耐震偽装にあってしまっては役に立た ない(全部ではないが)ということにショックを受ける。 たとえばP.64の耐震性の項目では、1981年以前の旧耐震基準による建物は要注意とある が、もはや「新しいから大丈夫」とはいえないことは周知のとおりだし、P.130以降の 「設計・施行の落とし穴」、P.139以降の「売主の落とし穴」はまさに耐震偽装問題を 示唆するものであるが、その対処法は、「過去の実績を参考に」「(売主のよしあしは) ケースバイケースで…」と心もとない。 マンション選びについては本書を読んでおけばほぼ分かる。しかし、本書を読んだら 「終の住処(すみか)」としてのマンション購入に躊躇すること間違いない。
その後、気になってこの本を読んだのですが、高層マンションを考えている方は、購入前にぜひごらんになって頂きたいと思います。 高層マンションは、まだ歴史が浅いということもあって、メリットばかりが取り沙汰されます。しかし、本書では、高層マンションの思わぬ落とし穴にも触れられています。 こうした陰の情報は、実際に長期間暮らした人でなければわからない情報なので、とても役立つ情報です。 この作者の場合、長期にわたって高層マンション暮らしをされているだけに、長所も短所も説得力がある内容でした。 ご自身の体験をもとに貴重な情報提供をしてくださったという意味で「星4つ」としました。 ページ: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... | 次のページ | 2/16 |