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『マンションの管理の適正化の推進に関する法律』や『マンションの建替えの円滑化等に関する法律』といった法律では、『マンション』とは、2以上の区分所有者のいる、人が住むための専有部分のある建物、と規定されています。つまり、『区分所有建物』であり、『集合住宅』であるものを指します。いわゆる『分譲マンション』のことです。 そして、本書の『マンション』は、『集合住宅』ではありますが、『区分所有建物ではない』ものを指しています。オーナー(所有者)が1人の、いわゆる『賃貸マンション』あるいは『アパート』のことです。 人が集まって住むことの意味、利点、どういう形態が望ましいのか。マンションも、集落のようであるべきだ、私もそう思いました。 著者は、分譲マンションとして、そういう(理想の)マンションを建てるのは『無理だ』とあきらめているようですが、ぜひ分譲マンションも建てて欲しいと思いました。
データの分析等、少し堅苦しい話から、実際に超高層に住むと どういうことがあるのかという具体的な話まで書かれていて、 これから超高層マンションに住むことを検討している人に オススメしたい本です。
近年 買った時よりも高く売れるマンションがほとんどありませんが、 この本が一縷の望みになるかもしれません。 特に中古マンションを買われる方は(私もそうでした)とても参考になりました。
先を見た人の事例も多数記載されています。 購入する土地と周辺の調査のしかた、勧められない地域、など注意するべき点が分かるようになります。しかも、図やイラスト付きで理解が助かりました。周りの環境や高層マンション建設反対の住民運動が起きていないかなど、気を付けるべき問題が多く記載されています。 各部屋の間取りについても、現代の状況に合わせてインターネット差し込み口が1つ、電話線の差し込み口が各部屋に2つ以上付いていることなどを勧めています。 購入して住み始めたらまだまだやることがあります。それは、管理組合員になって、管理組合で活動する住環境を快適にするために活動することです。近所付き合いの少し苦手な人は十分に注意してください。 マンションの立て替えについても参考になりました。現在はほとんど成功例がないそうです。それは、住民のほとんどの方の同意が必要だからです。 そのため、資金の余裕のある人は老朽化したマンションに住むのをあきらめて、他の場所に移住してしまいます。 購入を検討しているマンションの耐用年数にも十分注意をはらいましょう。20~30年では短すぎだと思いませんか? ご高齢者層の方には、高齢者化に伴う傷害の介護のし易さも考慮して、一戸建ての方を勧めています。 その様なわけで、私自身はマンションの購入に対して、かなり懐疑的になりました。
分譲マンションではどうでしょうか? 管理会社に任せておけば、きちんとしてくれる? そういうケースも、あるかも知れませんが、普通は、管理会社に任せておくと、管理費は高く、未納金は回収されず、修繕にも余計なお金がかかります。 マンションの管理も、一戸建てと同様、持ち主である区分所有者(分譲マンションを買った人)の団体(管理組合)が行うのです。そしてその際、専門業者である管理会社を、利用するのです。 管理会社の仕事を指定し、監視する。管理組合(所有者全員)が、それを怠ると、お金はどんどんかかるし、マンションの資産価値は逆にどんどん減っていく可能性があります。 経営コンサルタントである著者の、30年間にわたる7管理組合での経験から、具体的で役に立つ情報がいっぱいです。 ページ: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... | 次のページ | 7/16 |