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なにが違うのかわからないけど、この本はタイトルが目立っていたので 買いました。 内容もタイトル負けしておらず、いい本だと思いました。 センスが身につくかは微妙です。
なんていうか、無農薬野菜しか食べない人より、どんなものも美味しくいただく人の方が魅力的に見えるというか・・・あまりにもその居住者の美意識を感じさせる空間なんて、居心地悪いですよ。 美意識とナルシズムの折り合い、これが今後の私のテーマだと考えさせられました。それにしても、この本、提灯記事のような文章が本当にイヤだなあ。
ナーの紹介本。ちなみに織田氏は著者を "椅子の世界に導いてくれた師" と敬っている。 何より嬉しいのが文庫本という手軽な媒体でミッドセンチュリーを代表する椅子デザイナーを 紹介してくれているところですね。 取り上げているデザイナーは "ザ・チェア (Round Chair #501)"、"Yチェア (ウィッシュ ボーン・チェア)" などで有名な「ハンス・J・ウェーグナー」、"セブン・チェア"、"エッグ・チェア" など名作を挙げればきりがない「アルネ・ヤコブセン」、ウェーグナーの盟友「モーエンセン」、 斬新なデザインの「フィン・ユール」の4人。 いずれも単に作品を並べただけではなく、その生涯や所属した企業をはじめとした背景に まで掘り下げているところが素晴らしいと思います。 また、冒頭に触れた織田憲嗣氏がフィン・ユールとの交遊録を寄稿しているのも見ものです。
第一線で活躍するクリエーターさん達の仕事場はそれぞれスタイルが違ってハイセンスでステキですし、 本を開くたびに新しい発見があります。 オフィスの全体レイアウトから小物のディスプレイ、ロゴデザイン、観葉植物のセレクト といった細かい所までまるごと参考になるのでプロのデザイナーにもためになる一冊だと思います。 そして、とにかく写真の撮り方が独特でいい。写真集としても優れていると思う。 写真が好きな方にもお薦めしたいです。
用語辞典は、持っていると勉強の効率がグッと上がります。 この本は、カラーで図も多く非常に見やすい、イメージがつかみやすい、のがいいところ。屋根形状などは1ページに纏まっているので、暗記する際にも使えます。 個人的には「計画編」と「販売編」に別れる前のバージョンの方が引きやすかったのですが、見易さが格段にアップしたので、総合的にはこちらの方がいいですね。 建築士の勉強の際にも少し使いました。
第3弾は "木の椅子"。 掲載対象が "木製" という、もうほとんど縛りなしの状態となり、いよいよ完全制覇への穴埋 めに取り掛かったかっ!という印象です(笑)。 前2冊で選に漏れた名作椅子がここぞとばかりに目白押し。超有名どころを列挙すると、 ・マッキントッシュの「ヒルハウス」 ・リートフェルトの「レッド&ブルー」「ジグザグ」 ・フランク・ロイド・ライトの「バレルチェア」 ・アアルトの「アームチェアNo.41」 ・そして巨匠イームズの「DCW(Dining Chair Woodleg)」 というマニア垂涎の逸品ばかり。 第3弾が「木の椅子」となると、次に来るテーマはおのずと想像できてしまいますが、それは 第4弾を開いてのお楽しみとしておきます。 (というか著者自らあとがきでネタバレ書いちゃってるんですけどね(笑))
ただ、色彩やインテリアをこれから勉強しようかなと思っている方には、ビジュアルが多用されていてきれいだし、興味深く、わかりやすく説明してあるので、入門書として面白く読めそうな内容だと思います。
その椅子に座らずに見るだけでも、和めるって面白いですね。 「にっぽん」ということで、畳の生活にも馴染む低座椅子の魅力が伝わりました。
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