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不動産に関しては全くの素人で説得力なし。 もうちょっと、深い内容が欲しかった。この程度なら俺でも書ける。 それと、やたらと法人化も勧めてたけど、それもどうかと思うよ。 青色申告もわからない人にはお勧め。
しかし本書では、「ランドスケープ・デザイン」という概念に遅まきながら気付かされ、より大きな新たな視点を手に入れたように感じさせてもらうことができました。ランドスケープ・デザインは、建築物とそれらを取り巻く自然環境を結びつけ、人間が自己完結的に住むということより、人間が生きることやさまざまなものと共存することを対象にしているように思えたからです。 さらに著者からは「地元学」という、フィールドワークを通じた研究分野の存在も教えられました。庭園都市計画家と称する著者はランドスケープ・デザインに地元学を導入することによって、自然と人工を調和する外観的な美しさのみならず、地理的地域性や歴史的郷土性といったデザインの裏づけをも取り込もうとしているようです。(もしかしたら、ガーデンデザイナーであり本書のイラストを描いている奥様が美しさの部分を主に担当し、その背景となる裏づけを著者が担当するというコラボレーションで造園をなさっているのでしょうか?) 残念ながら、本書では著者の仕事ぶりはまったく紹介されませんが、きっと素晴らしい成果をあげているのではないかと思えてなりません。こういったところにも、自己主張の強い建築家とは対照的な謙虚さを感じてしまいます。 とにかく、このような視座でもって、現存のリゾートホテルや森の中の小さな家や庭や公園などが多くの美しい写真と敷地のスケッチと共に紹介されるのですから、本書のページをめくることは至福の喜びでした。近くにある昭和記念公園には早速出掛け、気持ちを新たに接してみたりもしました。本書は雑誌BE-PALの連載をまとめたもののようですが、著者の続編を期待しています。
そもそも快適な家作りというのは,とても難しく,住まう人が違えば,求められる快適さというのも違ってくるもので,定式化されたものなどない.そんな中,永田氏は,小さい家だからこそ周りの光や自然を家の中に積極的に取り込んだ作り方をはじめとしたいくつかの考えを提案している.さらに,愛着を持って接する (メンテンナンスする) ことができる家作りについても言及している.この氏の考え方に共感できる人にとっては,とても参考になる一冊に違いない. 狭小住宅を考えている方,是非一度手にとって見てはいかがでしょうか.
確かに内容は面白いが、所詮セルフビルドとボランティアの協力で建てた金額。 今の時代には合わない本だなと痛感した。 2007年は注文住宅が全国各地で500万円で建つ時代になったからだ。 2003年は1000万円以下で建てたと言えばビックリだったが。数年で急激に変わる業界に驚いてしまう。
大江さんのことは名前ぐらいしか知らない。 この本を読んで不動産大好き人間なんだと知る。 大江さんの文章は柔らかい。 波乱万丈な暮らしもまるで小説のようで楽しく読ませてくれる。 そして大江さんは自身で選んだ家それぞれに深い愛着を持っている。 まるで私も大江さんの家に住んでいるような錯覚に陥る。 これまでほどに家にこだわりを持つ大江さんは誤解を怖れずに言えば変態だと思う。 でもそんな大江さんがうらやましい。
写真を見、文章を読んでいるだけで、ほんわかムードにつつまれる本です。
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